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システム運用から障害対応

システムの運用というのは、システムを監視する技術を導入するなどして、システムの働きを常にチェックし、通常では考えられないことや、何か不具合が起きてしまったという時に、担当者に向けてメールやアラートなどを用いて注意喚起をし、それを受けた担当者が臨機応変に対応していくといったスタイルがポピュラーなものと言えるでしょう。
このように、対応に当たるのが人の場合、運用工程の数や判断基準のすり合わせ、対応技術、若手の教育、信頼性、マニュアルや確認事項をまとめた書類などの整備、更新、そして対応スピードといったさまざまな課題があったのではないでしょうか。近年では、こういった課題を解決するべく、システム運用そのものを自動で行えるよう、RBAという技術を導入するケースが見られるようです。
しかし、これはプログラミングされた情報に従うことで情報を処理するものであり、問題が起きた時の判断や解決ができるといったものではないでしょう。
一方、システム運用のための監視や、問題が起きた時の対処まで任せることのできるRPA技術の開発も見られているようです。情報基幹や、監視プログラムなどがSOSを出すと、受けとったRPAロボットは、自動で回復可能な部分を判断し、アプローチを開始するといったものです。ここで、手に負えないと判断された場合には、自動的に開発者や担当者へと情報が渡される仕組みになっているようで、情報を受け取った開発者・担当者は、ロボットの指示に従って調査を行うことになるでしょう。
ここでなかなか原因や復旧対策が見つからず、一定時間経過してしまった場合には、改めて強制復旧を試みてみるといった対応も可能でしょう。不具合の発見も速くなれば、対策、復旧のスピードも上がり、業務上のタイムロスは最小限に抑えることができるのではないでしょうか。
ある製造業の報告では、月間で平均約250分程度、異常発見と復旧業務に費やしていた時間が、自動化を導入することで月30分にまで短縮されたという驚くべき成果があるようです。

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